なぜ、互いを知ることが大切なのか

私は元来、誰とでも仲良くなるタイプではありません。あいにく、これは生まれてからずっとそうですし、生きてこれているので、あまり直す意義も感じてはいません。

しかしながら、ビジネス、仕事においては違います。限りある時間の中で最善策を生み出さなくてはいけない環境下において、その目的は実行し、何かを得ることであり、何か大きなことを成し遂げようとすると絶対に一人では成し得ません。

私が数年ほど仕事で東南アジア諸国を彷徨っていたころ、現地の企業様や、現地のパートナー会社様とお仕事をする機会が多かったわけですが、「自分を知ってもらう」ということは、最低限のマナーであり、知られていないことは存在しないことと同義であることを痛感したものです。

自分を知ってもらうということを実行しようとすると、だいたいの人は自分のアビリティーや立場や会社を語ろうとしてしまいますが、だいたいそれを言ったところで相手との共感の接点は創出されません。むしろ、どんなことが好きで、何を信条としていて、何を実現したい人なのかなど、自分の中身を開示して初めて、共感の接点が生まれるものです。

「お互いに知っている」この当たり前をおろそかにしてしまうと、どんな芯を食ったプロジェクトも、プロダクトも、だいたい「コミュニケーションコスト」に支配されるようになりますし、時に疑心暗鬼の渦の中に巻き込まれていってしまいます。

これからの時代は、本店や支店の関係も、パートナー会社様との関係も、企画と営業の関係も、全てが大なり小なり Project 化されていく時代です。組織や階層を超えた縦横斜めの関係がぼこぼこと生まれ、有機的に人が結びついて一つの目的で動く時代だからこそ、「お互いを知る」ということを改めて大事にする必要があるように思います。

・同じ会社なのに顔と名前程度しか知らない・相手が何を大事にしている人なのか知らない・入社、退社が多くてメンバーの顔と名前すら一致しない

などなど「お互いを知る」以前の課題を抱えているケースは実はとても多いです。そんな時、Oneteam が提供させていただいている、Cloud 型のプロファイル作成プロダクトである [Profile Book] を、ご検討頂けますと幸いです。相手の趣味や嗜好はもちろんのこと、前職、スキルなども一目でわかり、お互いの共通項を抽出してくれます。

実際に導入いただいている企業様は、入社時の手続きに組み込み入社前からお互いに知ることでソフトランディングさせているケースや、月に一度の社内イベントで自己紹介シートとして活用されているケースや、他企業とのコラボレーションでお互いの連絡帳として活用されているケースなど、多岐にわたって 9 カ国、1000 社以上でご利用頂いております。

「お互いを知る」を起点に、企業様の価値創造に寄与できることを願っております。ぜひ、知ることから始めてみていただけると幸いです。

Akira Sasaki

Co-founder & CEO, Oneteam Inc.

武蔵工業大学卒業後、2003 年に株式会社東急エージェンシー入社。
大手通信会社、大手流通企業、大手航空会社を担当。Web を中心とした戦略を立案。

2008 年に株式会社リクルート入社。旅行領域を中心に事業開発担当として、他企業との大型共同商品の開発や新規事業の立ち上げを牽引。

その後、住宅領域の事業開発責任者として国内外の新規事業領域にてソーシングから各種デューデリジェンスまでを展開し、2012 年より株式会社リクルートホールディングス グローバル本部にて東南アジアを中心とした事業開発のマネージャーに着任。

2015 年に Oneteam Inc. を創業、代表取締役就任。

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